目を閉じて想像してみて。
東京や名古屋のような
大都市のタクシーが全部
アメリカのフォード社の
車だったらと。
どんな気分になった?
「アメリカに支配された」
って僕は思った。
大げさだけど(笑)
逆のことが2013年から
ニューヨークで始まるよ!
「約1万3200台あるイエローキャブを、日本の自動車メーカー日産に統一する」と、
ブルームバーグ市長が発表。
1台232万円で10年間で約2万6000台を納入予定。受注総額はなんと10億ドル!
この車、2017年以降は電気自動車に改良できるとのこと。スゴイ時代だね!
ニューヨークの名物イエローキャブが日産車一色に!!!
アメリカ自国にも大手自動車メーカーがあるし、失業率の高さも改善したいはず。
にも関わらず、候補に挙がっていたアメリカのフォード社を押しのけて
日産を選ぶ当たり、アメリカ人の価値観には驚かされる。
「いい物はいい!」と判断する彼らの公平な考え方、嫌いじゃない。
でも、逆のことが僕の住む名古屋で起こったら、ちょっと残念だけどな~。
他の製品なら何とも思わないけど、車は愛知県民にとって経済の象徴だからね。
愛国心が強いのか、心が狭いのかはわからないけどさ(笑)
*Today's English*
NISSAN will conquer New York City soon!
(日産がもうすぐニューヨーク市を征服するよ)
あなたはこのニュース、アメリカ人の価値観どう思う?